"この推移から明らかなのは、CVS、駅売店、スタンドルートの落ちこみであり、これは雑誌の凋落を如実に告げている。
とりわけ顕著なのは駅売店=キヨスクの減少で、この10年間でほぼ半分になってしまっている。この売上はほとんど雑誌とみていいわけだから、近年に至って、雑誌が電車の中で急速に読まれなくなった事実を伝えている。
雑誌を電車の中で読むという習慣の全盛も、高度成長期から半世紀を経て、衰退しつつあること、携帯電話にとって代わられたことを事実として受け止めるしかない状況を、駅売店=キヨスクの販売額推移はあからさまに示している"
—出版状況クロニクル44(2011年12月1日~12月31日) - 出版・読書メモランダム